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お問い合わせのお客様が「結局、勝率１００％を目指してしまうんですよね」。個人投資家がここにこだわってしまうと利が中々伸ばせません。

スタート値段にこだわり過ぎ

短期移動平均線タッチの押し目買い
トレンドラインタッチの押し目買い

全て下がったら買おうとする。何度も言うよ。
安い時に買うな。
上がっている時に買う。

コレが出来ないと予想は当たっているのに買えない。更に上がって買えない。逆に高いから売ってしまう。担がれる。高値で怖くなって超絶因果玉を抱える。先物有る有るですよね。
これやっている限りケツの毛ですよね。

ストップロス・ロスカットを使うな。
守ってくれると思っている事が大間違い。入った時点でその商品を追いかけられない。結局、コレがネットの嘘。当サイトでは１００回言ってます。
そして”永遠の損小利小トレーダー”の出来上がり。
損大でなければ利大になる事はない。
そんな美味しい話はないよね。

ウォーレンバフェットの2020年以降の勝率は５９％。
９月末までに売却した81銘柄の売却後の株価動向を調べると48勝33敗。勝率は59％。
億り人も押し目買いなんて言葉は使わない。安くなった所で買い直す事もあるし損切りもする。ただその損切りもストップ・逆指しとか絶対しない。

バフェットで５９％だよ。もっとチャレンジしていいと思う。