スエズ運河遮断、長期化に懸念 「数週間」指摘も(写真=ロイター)

【カイロ=久門武史】国際海運の要衝、エジプトのスエズ運河で座礁した大型コンテナ船が航路を塞いでいる問題で、復旧作業の長期化に懸念が広がっている。座礁から3日近くになるが、解決のメドは立っていない。航路再開まで数週間かかる可能性を指摘する声が出ている。台湾のエバーグリーン・マリンが運航するコンテナ船「エバーギブン」が座礁した現場では、25日も離礁させる試みが続いた。スエズ運河庁が接岸した船首の周

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR25E7A0V20C21A3000000/?n_cid=NMAIL007_20210326_A