当面の消費者物価、プラス幅をはっきりと拡大すると予想-日銀総裁

日本銀行の黒田東彦総裁は11日、当面の消費者物価(除く生鮮食品)の前年比について、エネルギー価格の大幅な上昇や原材料コスト上昇の価格転嫁の進展、携帯電話通信料下落の影響のはく落から、「プラス幅をはっきりと拡大すると予想される」と語った。支店長会議であいさつした。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-11/RA0ENIDWX2PU01?srnd=cojp-v2