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来年の相場予想的なモノが出ておりましたのでご参考までに。

21年は十二支ではうし年。相場格言は「つまずき」と厳しい１年を暗示する一方、相場用語ではブル（雄牛）は上昇を意味する。ことしの世界経済はリーマン・ショック以上ともいわれる新型コロナに襲われたが、９月以降は最悪期を脱し景気回復と菅新政権下での改革進展への期待で上昇している。来年はさらに上昇する状況が整うとの見立てがある。前回のうし年（09年）も前年のリーマン・ショックから回復した１年だった。

　　野村証券は10日、21年末の東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）を1825、日経平均株価は２万8000円と予想した。ゴールドマン・サックス証券は同日にＴＯＰＩＸを1875、日経平均株価は２万7200円と21年の目標水準を引き上げた。


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