ご閲覧頂きましてありがとうございます。

全ての状況は把握（認知）しなければ戦えません。
チャートに線を引いてここで勝負だ！！では勝てません。
逆に言えばそんな勝負は相手方には見えてる訳です。
手が分かっている勝負ほど楽なモノはありませんから。

ゴム

この終値は心地良いのではないでしょうか。前回コメントにも書きましたが”茹でガエル”これが一番です。心理上ギリギリの範囲で助かるような状態が続くことによって残玉が残り易い。従って本日の高値が２０８円でも２１０円でもどちらでも良いのですが終値が心地良ければ玉は残り易いのです。これがマグマとなって一気に来ればあとは機械にどうぞという形。もしかしたら２１０円を突破したら機械が動き出したかもしれませんしそこは誰も分かりません。値段設定なのか当先の鞘設定なのか前日比設定なのかも分かりません。ただ鞘足は見といた方が良いです。対局の相手方の心理はどうなのか。両建てが入っているような値動きなのか。フロアー不足金・不足者数の状態はどうなのか。色々、確認して次の一手が決まってくるという事です。昨今の個人投資家はたんまりと余剰金を残してトレードしています。余裕を持ってトレードする事は良い事ですが守りの判断が非常に鈍くなっております。「不足額まであといくら見れます」これは本当にナンセンス。お金と向き合うのでは無く、相場と向き合えです。そこはつけ込まれ易く判断を鈍くするのが終値です。

全てを網羅してそれから実行する訳です。

出来てますか。

微力ではございますがお役に立てると自負しております。
是非、お問い合わせ下さい。